前回の授業の小テストを採点して、今日の授業で返却したところ、何人もの生徒が「合ってるはずなのにバツになっている」と騒ぎ始めました。「そんなことは無いはずだ」「それなら解答してみてよ」ということで、生徒皆が見守る前で改めて問題を解いていくと、何と生徒の主張が正しいことが判明!うわっ!しまった!やらかした!何でこんな間違いをしたのか?と思っても後の祭り。謝罪して、採点をしなおすことにしました。生徒たちも、間違いを認めたんなら許してやるわ、みたいな感じで、大人な対応。
数学を教えていて、「いいな」と思うのは、先生であろうが、生徒であろうが、正しいものは正しい、間違っているものは間違っているということを主張できるところです。大人になると、正しいと思っていても言えない場面が沢山あります。こんな大人になるはずじゃなかったのにと反省することしきりです。若者が、私のような大人にならずに、正しいことを正しいと主張できる人になるためにも、数学の授業は大切なんじゃないかなと思います。
人間は間違える生き物。だからと言って、開き直ってはダメで、間違いは放置せず、正さねばならない。
