$y=\sin\theta$のグラフは$x$軸と公差する点において、傾きが$1$か$-1$になります。これを知っていれば、フリーハンドでグラフを描くときに、美しいサインカーブが描けます。

なぜ傾きが$1$か$-1$になるのかということは、$\sin\theta$という値と$\theta$の値(この場合はラジアンですので、円周の弧の長さ)がどのような関係にあるのかを調べれば分かります。以下は、GeoGebraで作ったものですが、スライダーを動かしてみると、0°から30°ぐらいまでは、$\frac{\sin\theta}{\theta}$の値が、$0.95$と$1$の間にあり、傾きとしては、極めて1に近いことが分かります。
特に、角度がゼロに近づくほど、$\frac{\sin\theta}{\theta}$の値は1に近づきます。
$$ \lim_{\theta \rightarrow 0} \frac{\sin\theta}{\theta}=1 $$
三角関数の微分がここから始まります。
